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ビジネスと哲学の時代到来。グーグル、アップル、フェイスブックも哲学者を雇う理由
BUSINESS INSIDER iXキャリアコンパス 2020/07/17組織開発しようにも若者のことが分からない。新商品を開発しようにも市場のニーズが分からない。さらには人工知能やバイオテクノロジーなど最先端技術の急速な発展により、未知の経営的判断が求められるようになっています。
こうした「正解のない時代」に突入したことで、欧米ではいま、ビジネスに哲学を活用する動きが増えています。多くの世界的企業が哲学コンサルティング企業の門を叩き、企業内に専属の哲学者を抱える企業も出始めているといいます。
日本のビジネスパーソンにも哲学を扱った本が多く売れていますが、こうしたトレンドもまた世界的な潮流の中にあると考えていいのでしょうか。「ビジネスに哲学を活用する」とはどういうことなのか、日本初の哲学コンサルティング企業であるクロス・フィロソフィーズの代表であり、哲学者、上智大学非常勤講師の吉田幸司さんに伺いました。
教養としての哲学ではなく、「前提を疑い、問いに問いを重ねる思考法」。https://www.provotypes.com/recommended/772/ でも紹介していますが、アート思考と哲学的思考には共通する点が多くあります。