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仮想チームで戦う「ファンタシースポーツ」が日本に残された「蒼い海」の理由
Forbes JAPAN 2020/08/19「ファンタシースポーツ」と聞いてピンとくるのは、ほぼスポーツビジネス関係者だろう。
日本では「ファンタジー」と濁音になることが多いが、ここでは慣れ親しんだ英語に沿い「ファンタシー」としたい。
「ファンタシースポーツ(以下FS)」はプレーヤーが実在する選手をピックアップし、自身の仮想チームを構成。ピックアップした選手がシーズンを通し、実際に活躍した数値、データを元に、ポイント化し、その順位を競うゲームだ。
スポーツ庁が掲げる「2025年までに15兆円産業のスポーツビジネス」という社会背景の中、テクノロジーをエンターテインメントにどう展開していくのか。様々な可能性が考えられます。