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「アート思考」と「アーティストの思考」
2020/07/10株式会社クロステック・マネジメントそう考えると、アート思考というのは、1日2日の「アート思考研修」のようなもので身につくものではないことがわかります(世の中「○時間(○日)で身につく」が大好物ですが......)アーティストのように生き、アーティストのように考えてみることで、時間を重ねる中で、身についていくものです。そうしたことを、日々「考えるきっかけ」をということで、このProvotypesは作られています。そうした社会を考えるヒントになる「Roundup」。アーティストやクリエイターの本棚から彼らが読んでいる書籍を紹介する「Recommended」
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失敗を批判する(恐れる)のは風土、文化?
2020/06/29株式会社クロステック・マネジメント先日、同じタイミングで2つの記事を目にしました。 「開発コミュニティー破綻? 接触確認アプリの問題点と批判の在り方で激論」(ITmedia NEWS:2020年06月23日) 「ミスありき」で社会が回るドイツ。サッカーにも繋がる自主性と考え方。 みなさんにも、ぜひ比較して読んでいただきたいと思います。 この点において、私は、「だから日本はダメなんだ」「海外の優れた例を見習うべきだ」という風には思っていませんので、そこだけは付け加えます。 あくまで、「ある一例」として冷静に受け止めつつ、その背後にある「風土」や「文化」がなぜ生じるのかを考えています。
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Provotypesに込めた想い
2020/06/26株式会社クロステック・マネジメント日本では、教育の影響なのか、はたまた社会の文化がなせるところか、失敗や挑戦を奨励する社会風土とは決して言えません。 実際に私たちの周りを見ても、ちょっとでも失敗すれば責められ、責任を問われ、失敗が賞賛されることはほとんどありません(それでもみんな、「失敗を恐るな。いいんだ、失敗したって」と平気で言います)。