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台湾の超天才「唐鳳」が語るデジタル教育の本懐 39歳デジタル大臣「自ら動機を探すことが重要」
東洋経済ONLINE 2020/07/19「台湾を代表するプログラマー」であり、IQ180以上の「天才」と称され、台湾だけではなく日本でも熱い注目を浴びている人物がいる。台湾で「デジタル大臣」を務める唐鳳(とう・ほう、Audrey Tang)氏(39歳)だ。
2016年10月に蔡英文政権のもと、台湾史上最年少の35歳という若さでデジタル担当大臣として行政院に入閣するや、社会問題の解決や政策の実行にデジタル技術を果敢に発揮し、今回のコロナ禍で台湾に導入された「マスク在庫管理アプリ」によっても、あらためてその名が知れ渡った。
日本でも教育へのICT導入が喫緊の課題となっている中、今回、緊急取材を実施。デジタルがこれからの教育に与える可能性をはじめ、自身が受けてきた教育など、前後編に渡ってロングインタビューをお届けする。
2020/07/15執筆:
福田恵介/撮影:徐嘉駒/協力:安蒜美保/
制作:東洋経済education × ICTコンテンツチーム
「自発的な態度」と「自分から探せるようにする状態」が大切だと説く。この「自発的な態度」をどう育成するかが、教育のみならず仕事の現場でも重要なのは言うまでもありません。