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SDGs時代の大本命素材となるか 植物由来の“セルロースファイバー”が世界を変える
未来コトハジメ 2020/07/30昨今、海洋プラスチックごみや石油資源の枯渇・地球温暖化といった環境問題から、プラスチック量の削減が世界的に求められている。本記事では、環境に配慮した次世代素材の取り組みをピックアップ。植物由来の「セルロースファイバー」を混入させた樹脂を開発したパナソニックと、その樹脂を活用して生み出された「リユースカップ(森のタンブラー)」を共同開発したアサヒビール、双方の担当者に開発の経緯、及び今後の展望を聞く。
地球規模の環境汚染の課題と向き合う必要性が出ている中、私たちの生活を取り巻く様々なものの見直しが迫られています。植物由来の「セルロースファイバー」を混入させた樹脂の持つ可能性は?