- Roundup
「服にかけるお金が減っている」と2万8000人中62%が回答 「ジーユー」が着回し提案を強化
WWD JAPAN 2020/08/13お盆シーズンを迎え、そろそろ秋物の本格的な立ち上がり時期となっていますが、「ジーユー(GU)」が2020-21年秋冬の展示会でとても気になるデータを発表していました。それは、「6月下旬にブランドの公式インスタグラム上でアンケートを行ったところ、約2万8000人中62%が服にかけるお金が減っていると答えた」というもの。コロナ禍を受けてそのようなことは想定していましたが、実際にデータとして突き付けられると、ファッション業界に身を置く自分としては心にズッシリきます。感染再拡大で不透明感は増しており、秋以降はよりいっそうの消費停滞もあり得るかもしれません。
私たちの消費行動自体が変化を起こしている中で、リモートワークの比重が変わることでさらにこれらの傾向は顕著に。そうした動きの中で、どう言うチャンスが生まれるのかも考えたいですね。