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台風襲来!!買いだめ需要を予測 日本初の在庫最適システム
食品新聞 2020/09/04台風の本格シーズンを迎えた。昨年の発生個数は29個に達し、被害が大きかったのは第15号の暴風と第19号の大雨だった。スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは食料品や防災関連商品の需要が一気に高まり、昨年は上陸寸前に各地で欠品が相次いだことは記憶に新しい。
台風シーズンになる毎年関心が高まるのは小売店、メーカーの需要予測だ。食品・飲料を、いつごろからどの程度製造・仕入れたらいいのか。台風や地震など自然災害によって、消費者の需要が突発的に高まるのは世の中の常で、タイミングや商品の売れる量、来客数の増減などを店舗や企業ごとに予測することは神業とも言える。
ウェザーマーケティングサービスなどを展開するウェザーニューズ社による、荒天時における商品の急激な需要変化を予測する日本初の在庫最適化エンジン「PASCAL(パスカル)」。自身の強みを活かす仕組みです。